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胆嚢

胆のう(胆嚢)

GALLBLADDER | 堺市東区・初芝

健康診断や人間ドックの腹部エコーで、「胆のうポリープ」「胆石」「胆泥」と書かれて驚かれる方はとても多いです。ほとんどは急いで手術する必要のないものですが、放っておいてよいものと、追いかけたほうがよいものの境目ははっきりしています。当院は堺市東区初芝で腹部エコーを行っており、胆嚢ポリーピの大きさを確認できます。

胆のうはどんな臓器か

肝臓の下にぶら下がる、長さ7〜10cmほどの洋なし形の袋です。

 

胆のうは、胆汁を「ためて濃くして、食事のときに出す」ための袋です。脂っこい食事のあとに右の肋骨の下が痛むのは、この絞り出す動きに胆石が引っかかるためで、胆のうの症状としてもっとも典型的なものです。

健診で「胆のうポリープ」と言われました。放っておいて大丈夫?

結論から申し上げると、10mm未満で形が変わらないものは、多くが治療の必要のないコレステロールポリープです。ただし「今は大丈夫」と「ずっと大丈夫」は別の話で、大きさが変わらないことを確かめ続けることが前提になります。当院では腹部エコーで大きさを測り、前回の画像と比べています。

胆のうは壁が薄い臓器で、まれに悪性のものだった場合に進みが早いことが知られています。だからこそ、小さいうちに見つけて、変わらないことを確認していくという関わり方になります。

エコーで見つかる3つ ── ポリープ・胆石・胆泥のちがい

検査中に見分けているポイントは、実はとても単純です。

検査中は「体を横に向けたときに動くか」「後ろに黒い影(音響陰影)が出るか」の2点を見ています。動かず影も出なければポリープ、動いて影が出れば胆石です。健診の紙に書かれた言葉が違っても、見ているものはこの区別です。

胆のうポリープの大きさの目安

当院では、次のような間隔で追いかけています。

大きさだけでなく、形と、前回からの変化を合わせて判断します。同じ機械・同じ条件で測り続けられることが、かかりつけで診る意味です。

この症状は、すぐに受診してください

右上腹部の強い痛みが続く/38度以上の発熱をともなう/白目や皮膚が黄色い(黄疸)/尿が濃い茶色。これらは急性胆のう炎・胆管炎の可能性があり、時間との勝負になります。診療時間内であればまずお電話ください(072-349-3918)。夜間・休日は救急外来を受診してください。

胆のうの病気について

当院でできる胆のうの検査

エコー・採血から MRCP・造影CT まで、当院で撮影できます。

検査 わかること
腹部エコー ポリープの大きさと形、胆石の有無、胆のう壁の厚み、胆泥。前回の画像と並べて変化を追えます。
ARIETTA 65LE LV を使用しています。
採血 肝胆道系の酵素(AST・ALT・γ-GTP・ALP)、ビリルビン、炎症の程度。
MRCP・造影CT 胆管に石が落ちていないか、胆のう壁の状態を詳しく描き出します。
胆のう摘出術 腹腔鏡による手術。症状のある胆石や、10mm以上のポリープが対象になります。

※ 検査項目・費用は保険区分によって異なります。当院での算定もあわせてご覧ください。

よくあるご質問

胆のうポリープは自然に消えますか?

コレステロールポリープであれば、小さくなったり見えなくなったりすることがあります。一方で腺腫など本物の腫瘍は消えません。消えるかどうかを確かめる方法が、間隔をあけてもう一度エコーで見ることです。

胆石があると言われましたが、痛みはありません。手術は必要ですか?

症状のない胆石は、原則として経過観察です。ただし、脂っこい食事のあとの痛みが出はじめた場合や、胆のう壁が厚くなってきた場合は、外科へご相談する段階になります。「痛みが出たかどうか」がひとつの分かれ目とお考えください。

エコー検査に予約は必要ですか。食事はしてよいですか?

電話で予約をしていただければ、予約することは可能です。胆のうは食事をすると縮んでしまい、中が見えにくくなりますので、できれば検査前の食事は控えてお越しください。朝食を抜いて午前中にお越しいただくのがいちばん確実です。お水やお茶は差し支えありません。

健診で「胆のうポリープ」と書かれました。どこを受診すればよいですか?

消化器内科(内科)で大丈夫です。当院は堺市東区初芝で腹部エコーを行っており、健診の結果用紙をお持ちいただければ、腹部エコー検査で大きさを測り直して、次にいつ見るかまでお伝えできます。

ポリープが見つかったら、どれくらいの間隔で通うことになりますか?

5mm未満なら年に1回、5〜9mmなら半年ごとが目安です。数年変わらなければ間隔をあけていきます。通い続けることが目的ではなく、変わらないことを確かめて安心していただくことが目的です。

胆のうのコラム

院長がブログで書いている、関連する記事です。

こんなときはご相談ください

  • 健診・人間ドックで「胆のうポリープ」「胆石」「胆泥」を指摘された
  • 脂っこい食事のあとに、右の肋骨の下やみぞおちが痛む
  • 以前に指摘されたが、その後一度も見てもらっていない
  • γ-GTP や ALP が高いと言われた
  • ポリープが大きくなっていないか確かめたい

ご予約・お問い合わせ

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堺市東区・初芝駅すぐ メディカルスクエア初芝内
072-349-3918
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