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睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群について

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に一時的に呼吸が止まる状態が繰り返し起こる病気のことを指します。この症候群は、通常、喉の筋肉が緩んで気道が閉塞することによって引き起こされます。

SASの主な症状としては、以下のようなものがあります

  1. 睡眠中にいびきが激しくなる。
  2. 睡眠中に何度も目覚めることがある。
  3. 眠りが浅く、疲れや眠気が日中にも続く。
  4. 頭痛や集中力の低下、イライラ感などが現れる。
  5. 睡眠中に一時的に呼吸が止まる(無呼吸)ことがある。

もし、上記のような症状をお持ちでしたら、SASの可能性があります。SASは、放置すると様々な健康問題を引き起こす可能性があるため、早めにご相談いただくことをおすすめします。

診断には、睡眠時の呼吸の状態を詳しく調べるために、睡眠ポリソノグラフィーという検査を行います。この検査では、睡眠中の呼吸や酸素レベル、心拍数などを記録し、SASの程度を判定します。SASの相談をされましたら専門業者が患者様の自宅に訪問させていただき、検査を行います。検査結果は当院にて説明となります。

睡眠時無呼吸症候群の治療について

SASの治療方法には、いくつかのオプションがあります。軽度や中等度のSA

Sの場合、生活習慣の改善や体重の管理、特定の睡眠姿勢の変更などが効果的です。重度の場合には、持続的陽圧呼吸療法(CPAP療法)と呼ばれる装置を使用し、睡眠中に気道を開いた状態で呼吸することをサポートします。

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